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登録日:2014/08/27 Wed 21 41 03 更新日:2024/03/22 Fri 21 32 42NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 CAPCOM PS3 Xbox360 アーケードゲーム カプコン ゲーム ストリートファイター ストリートファイターⅣ ディンプス パチンコ化 格闘ゲーム 「俺より強い奴は出てきたか」 ◆ストーリー ◆シリーズ ◆システム ◆キャラクター ストリートファイターⅣは、開発をカプコンとする格闘ゲームである。 今までのドットとは異なり、3Dでモデリングされた2D対戦型格闘ゲームなのが特徴。 シリーズのナンバリングタイトルとしては9年ぶりの新作であり、その後も複数のアッパーバージョンが登場し続けた。 この項目ではアッパーバージョンも含めて解説する。 ◆ストーリー 本作はストリートファイターⅡとⅢの間の期間である。 ストリートファイターⅡでの世界格闘大会は、「シャドルー」の潰滅およびベガの自爆で幕を下ろした。 それから3年後、著名なファイターが姿を消す失踪事件が発生しており、裏にはシャドルーが関わっているのではと言う声もある。 そして開催された世界格闘大会の主催者は「S.I.N社」と言う、シャドルーと関わりがあるらしい謎の企業。 ファイターたちは力試し、悪の根絶、自己の目的のために戦いに向かった。 個別ストーリーもあるにはあるのだが、剛拳の無の波動やバイソンが拾った謎の少年とかアベルの正体とかについては伏せられている。 と言うか、回収する気が全く見られない。 ◆シリーズ ストリートファイターⅣ(08/7/18) 登場キャラクター 16人+1人+CPU専用2人(+家庭用で6人(25人)) 家庭用 PS3、Xbox、PC スーパーストリートファイターⅣ(10/4/28) 登場キャラクター 25人+新キャラクター10人(35人) 家庭用 PS3、Xbox、3DS スーパーストリートファイターⅣ アーケードエディション(10/12/16) 登場キャラクター 35人+新キャラクター2人+追加2人(39人) 家庭用 PS3、Xbox、PC(海外のみ) 後に「ver.2012」にアップデートされた。 ウルトラストリートファイターⅣ(14/4/17) 登場キャラクター 39人+新キャラクター5人(44人) 家庭用 PS3、Xbox 多くの新要素が追加された。 ◆システム 特に重要な所を述べる。 ○スーパーコンボゲージ 4段階に分かれた青いゲージ。攻撃などで溜まる。 1つで必殺技の強化版である、「EX必殺技」。 2つで「EXセービング」「レッドセービング」、3つで「EXレッドセービング」、これは後述。 4つで「スーパーコンボ」、通称スパコンが使用可能。強力な攻撃で、通常技や必殺技をキャンセルして出せる。 ○リベンジゲージ ダメージを受けると溜まる。 50%以上で「ウルトラコンボ」、通称ウルコンが使用可能で、それより多いと威力も上がる。 演出は相当に気合が入っているが、ほとんどがキャンセルして出す事が不可能である。 「スーパー」からは2つ目のウルトラコンボが登場し、どちらかを選べるようになった。 「ウルトラ」からは2つとも使える代わりに威力が大幅にダウンする「ウルトラコンボダブル」が選択可能に。 コマンド+ボタン3つ同時押しと言うミスりやすいコマンドであり、この辺りは不評。 また、「ヨガシャングリラ」「丹田ストリーム」「オイルコンビネーションホールド」など顔芸技も多く見られる。 ○セービングアタック 本作のキモ。中P+中Kの同時押しっぱなしで構えを取り、放すか時間経過で放たれる。 構えの間はハイパーアーマー状態で、1発は攻撃を耐えられる。 そのダメージは徐々に回復していくが、その間にダメージを受けると回復はしなくなる。 また、連続ヒットやアーマーブレイク属性の攻撃には無力。 攻撃は溜めの時間によりレベル3に分かれ、レベル2以上だと相手は膝崩れダウン状態となり連続技が決められる。 レベル1でも、カウンターヒットなら膝崩れダウンに。レベル3ならガード不能やアーマーブレイクも。 溜め中、ヒットまたはガードされる事で、ダッシュかバックダッシュで動作がキャンセル可能、通称セビキャン。 EXセービング 特定の技のヒットや始動直後に中P+中K同時押しで、セービングアタックを出せる。スパコンゲージ2つ消費。 アーマーはないものの、それ以外は普通のと同じ。 必殺技がヒットすれば、EXセービング→セビキャンダッシュ→追撃。 ガードされれば、3レベルセービングアタックや、セビキャンバックダッシュなど様々な事に使える。 これを使えばウルトラコンボもコンボに組み込める。 レッドセービングアタック 「ウルトラ」から追加。スーパーコンボゲージを2つ消費して、中P+中K+弱Pで出す。 通常のセービングアタックより、ダメージ1.5倍、リベンジゲージが2倍溜まる、多段技も受け止められるなどの特徴がある。 EXレッドセービングアタック 「ウルトラ」から追加。スーパーコンボゲージを3つ消費して、EXセービングと同じ感じに出す。 1レベルでも膝崩れダウンなどの特性も加わっているが、同様にアーマーはない。 ○アレンジコスチューム DLC。要はキャラクターのお着替え。 初期のころは本当にお着替えしただけだが、現在は技術向上のためか同じキャラクターでも別人に見える程の出来になっている。 制服、民族衣装、偉人風、私服など、そのキャラクターに沿ったものが用意されている。 ◆キャラクター ○「ストリートファイターⅣ」から 初代ストⅡの12人や完全な新キャラクター4人が見られる。 『不断の探求者』リュウ 「真の格闘家…その答えを知る日まで!」 Mr.格闘ゲーム。流浪の格闘家。シリーズ皆勤賞。 バランスと読み合い重視のキャラクター。ウルコンの爆発力が高い。 『紅蓮の格闘王』ケン 「要するに勝負を決めるのは実力ってことだ! 簡単だろ?」 リュウと同門であり、ライバル。同じくシリーズ皆勤賞。 一見スタンダードながらも守りは弱く、その分火力に優れる。 『神脚美技』春麗 「父さん、見ていてね。決して父さんに恥じない闘いをするから!」 中国拳法使いのICPO捜査官。父を死に追いやったシャドルーを憎んでいる。 女性故に体力や火力に難はあるものの、技面の性能が安定している。 『密林の戦士』ブランカ 「ジャングルのオウジャはセカイのオウジャだぞ!」 緑の肌と放電能力を持つ、ブラジル出身の野獣な野生児。母に誇れる息子になるため世界に旅立つ。 動きがすばやく、飛び回るローリング技や連打で出せるエレクトリックサンダーも強力。 『赤く燃える肉体』ザンギエフ 「オレは赤きサイクロン。全てを巻き込みフンサイするのだ」 ロシアの英雄。祖国のために戦うレスラー。 大きい上に動きも非常にノロいが、スクリューパイルドライバーに代表される接近戦での強さはピカイチ。 『真空の刃』ガイル 「この腕と脚でなんでも切り裂いて見せよう」 アメリカ空軍に所属する軍人。親友ナッシュを殺害したベガを狙っている。今作ではシャドルー復活を知って戦いに乗り出す。 ソニックブームとサマーソルトキックで待ちガイルは安易に通用しないが、それでも防御性能は高い。 『熱血力士参上』エドモンド・本田 「さあどんどんいくぞい! 決まり手は山ほどあるからのう!」 破天荒なスモウレスラー。相撲を世界に広めようとしている。 動きは遅いものの、攻撃面の性能は安定して高いパワーキャラ。 『懐深き行者』ダルシム 「魂は長き道をゆく…この生とて道程の一部に過ぎぬ」 ヨガを極めたインドの修行僧。村を救うために戦う。 口から出す炎、伸びる手足、瞬間移動など、どこか間違ったヨガの奥義を駆使する遠距離戦では右に出る者なし。 『剛腕唸る』M・バイソン 「這いつくばった負け犬の脳天にパンチ決めるのは最高だぜ」 シャドルー四天王の1人。金と女が好きな荒くれボクサー。 ダッシュストレートなどの突進技で強引に攻めるのが得意だが、様々な技で守るのも難しくない。タメキャラ故に器用貧乏な点も見られる。 『血塗られた鉤爪』バルログ 「神の力をもってしても、私の美を作り出すことは二度と出来ない」 シャドルー四天王の1人。重度のナルシストで、鉤爪を使うスペイン忍者。 非常にスピーディで、じっくり攻めるのが得意。その代わり防御面は弱い。 『不撓の帝王』サガット 「敗北せぬことが強さなのではない! 敗地から立ち上がる者こそが強者なのだ!」 ムエタイの帝王にして、元シャドルー四天王。 小回りがきかないものの、飛び道具と対空技を中心に手堅い攻めや守りで戦う。 『魔人、地獄より来る』ベガ 「落ちていくがいい。永遠に終わらぬ悪夢の中にな!」 シャドルー四天王の1人。サイコパワーを操るシャドルー総帥。 本作では下部組織S.I.N社を使ってシャドルー復活を企む。そのため、セスなどの人造人間を生み出す。 派手な設定の割には、安定した立ち回りで堅実に攻めていくのが得意。 『ミズ・パーフェクト』クリムゾン・ヴァイパー 「プライドやこだわりなんて不必要よ。仕事に感情は邪魔になるだけ」 新キャラクター。家事は苦手な子持ち。 裏の顔は電撃や衝撃波を放つグローブ、炎を噴射する靴を駆使する女性エージェント。 安定感や防御を捨て、スピーディな動きと暗器の火力で攻める暴れキャラ。 『巨漢舞う』ルーファス 「オレってバイカーの世界じゃある種レジェンド?ていうか神?で、格闘の方もそろそろトップ取っとくかってな。あ、世界のだぜ。つか小さいだろ、アメリカで最強とかって。なんで地球区切ってんだよっていう…」 新キャラクター。ケンを一方的にライバル視する早口デブキャラ。 (勘違い)空手と言う名のカンフーを使い、見た目に反して動きが素早い。 相手を食らいつくす様な強引なラッシュが魅力だが、相手のペースになると厳しくなる。 『熱風ハリケーン』エル・フォルテ 「闘いとはセポジータのようなもの! ただ熱くなるだけでうまいのだ!」 新キャラクター。ルチャ・ドールでありながら激マズな料理を作る駄目コック。 必殺技・アバネロダッシュで走りまくり、そこから派生する様々な技で攻めるテクニカルキャラ。 攻めれば一方的だが、それまでに持ち込むのが難しい程に基本性能が低い。 『過去のない男』アベル 「どこかにいるはずなんだ。おれのことを知っている誰かが…」 新キャラクター。記憶のない元・傭兵で、真面目だがどこかネタキャラ気質がある。 一見投げキャラだが、地上では特にスピーディ。 相手を固める連携や崩す手段にも秀でているが、立ち回り性能は微妙。 『拳を極めし者』豪鬼 「我、拳を極めし者なり!」 殺意の波動を操る、最強の格闘家。無印では隠しキャラで、乱入キャラクターでもある。 安定した立ち回り、非常に高い火力、豊富な攻め手段に距離取りなど高性能だが、耐久面は非常にもろく、相当の腕が要求される。 『傀儡の王』セス 「私はすべて実力で手に入れた。名前も、意思も、この能力も!」 新キャラクターでラストボス。S.I.N社のCEO。「スーパー」から使用可能。無印ではCPU専用。バージョンを重ねるにつれ扱いが悪くなっていく。 全身銀色で全裸でスキンヘッド。腹には陰陽を象った「丹田エンジン」を入れ、昇龍拳、ソニックブーム、スクリューパイルドライバーなど数々の格闘家の技を使う。 そのため、あらゆる動きが出来るが、最低クラスの体力と低い単発火力を補う腕が必要。 『師父巌の如く』剛拳 「一番の敵は己自身。だが一番の師も己の中におるのじゃ」 新キャラクター。豪鬼に殺害された事になっていたが、実は生きていた。リュウ、ケン、ダンの師匠で豪鬼の兄。 三方向に撃てる波動拳、当て身・金剛身、様々な攻めが出来る百鬼襲など攻めに仕える優秀な必殺技を持つ。 しかし通常の昇龍拳を封じているため、切り返しが弱い。攻め性能も読みに依存するので、プレイヤー次第で使い勝手が大きく変わる。 ○「ストリートファイターⅣ(家庭用)」から スパⅡやZEROの人気キャラクターが参戦した。 『殺人蜂の一撃』キャミィ 「素人と玄人の差? その差がわかっているかどうかだ」 英国特殊工作部隊デルタレッドの隊員で、元シャドルーの強化兵士。 動きが素早く、相手を翻弄して強烈な一撃を叩き込むスタイルが得意。 『怒涛の連撃』フェイロン 「この程度で満足などできん! 更なる飛躍を目指してこそ漢!」 香港の映画俳優でありながら、熱き心を持つカンフー使い。 近距離戦では無類の強さを誇るインファイターで、攻めの精度が強さに直結する。 『開花宣言』さくら 「目的があると、修行も楽しいよね! 苦しくても近づいてる気がするから!」 元・女子高生の見習い格闘家。心の師匠であるリュウの技を見よう見真似で使う。 「ZERO」でのセーラー服をいまだに着ているが、卒業して「相手への礼儀」として着ているのか、留年したので普通に着ているのかは設定が定まっていない。 体力が少なく、立ち回りに不安が残るが屈指の火力を持つインファイター。 『運命のカード』ローズ 「この力を呪ったこともあった。でも今は感謝しているわ」 ソウルパワーと言う超能力と、マフラーで戦う占い師。 対空投げや対飛び道具技など変則的な技を持つが、安定感がある守り重視のキャラクター。攻める事は苦手。 『静かなる暗殺者』元 「人は皆、朝に生まれ暮れに死す。いずくんぞ死を恐れんや」 喪流と忌流の二つの流派で戦う、病に苦しむ老暗殺者。豪鬼とは「死合い」を求めあっている。 本作では髪型と衣装が『ZERO』時代より一新された。 そもそもの耐久力が低く、二つの流派の使い分けに本作の多数のシステムの活用を求められるが、使いこなせば自由度の高い戦法で相手を翻弄できる。 『爆走!最強ロード』ダン 「見ててくれ親父! オレはサイキョー流で天下を取ってやる!」 サイキョー流師範のオッサン。公式のネタキャラクター。衣装が『ZERO』時代からリニューアルされた。 あらゆる性能が不安な代わりに数々の挑発技を持つ。しかし、バックダッシュや全技でも屈指の性能を持つ断空脚など、彼のみの利点もいくらかはある。 ○「スーパーストリートファイターⅣ」から スパⅡ、ZEROやⅢ、ファイナルファイトから参戦し、完全新キャラクターなどバラエティ豊か。 『誇り高き戦士』T・ホーク 「負けても嘆くことはない。大地の神が再び立ち上がらせてくれる」 サンダーフット族の戦士。恋人ジュリアをシャドルーから取り返すために戦う。 投げキャラが故に小回りがきかないが、それにしては珍しく2つの突進技と対空技を持つ。 『陽気なマラカスファイター』ディージェイ 「Hey! ノッてきたところだぜ! Stand up!」 世界的ミュージシャンでありながらキックボクサー。 守り重視のタメキャラのため火力に難はあるが、攻めに回っても案外イケる要素もある。 『牙を剥く野獣』アドン 「戦うたびに冴え渡る! これが神の力だ!」 サガットの弟子であったが、現在はその師匠を憎むムエタイ使い。自称・通称「神」。 初代では中ボス。ちなみに本作ではサガットや元とは違い、外見が『ZERO』シリーズと変わっていない。 大層な物言いとは裏腹に、ジャガーキックなど変わった突進技で相手を翻弄して主導権を握る立ち回りが得意。 『夢多きくノ一』いぶき 「忍者って今時流行らないよねー。だって地味なんだもん」 忍者の里出身のくノ一。本作では中学生くらいのはずだが、『Ⅲ』より巨乳。若いためか、忍者である事を憂いてもいる。 高い機動力と豊富な技やコンボで攻め倒すスタイルで戦う。覚える要素が多く操作も難しいため、一筋縄ではいかない。 『気合一発、元気百倍』まこと 「竜胆館空手は最強じゃ! さあ次かかってこい!」 土佐の名門道場復興のため戦う空手娘。 本作では学生服のアレンジコスチュームが存在するが、年齢は明らかになっていない。 動きや技のクセが非常に強く、ワンチャンスでどこまで持っていけるかに全てを賭けている。 『闘いの中に煌くダンディズム』ダッドリー 「ボクシングこそ最も洗練された格闘技だ。私はそう確信している」 紳士なヘビー級ボクサー。見た目は濃いが中身は紳士。 立ち回りや崩し方を熟知し、しっかりとしたコマンド入力を求められる近距離ラッシュが得意。 『退屈なる脱獄囚』コーディー 「変わらないものなんてどこにもない。殴り合うときの緊張感以外はな」 メトロシティの英雄だったが、『ZERO3』に引き続き現在も脱獄囚。 凶器攻撃やボタンタメのゾンクナックルなど、駆け引き重視の喧嘩スタイルが持ち味。 『静かなる赤き稲妻』ガイ 「武神の力! その目に焼き付けるがいい!」 メトロシティの英雄であり、武神流忍術を使う派手な忍者。 機動力が高く、スピードとトリッキーを併せ持つ忍者らしい戦いを得意とする。 『油したたるいい親父』ハカン 「せやから油は別にズルやないんやて! なんやったらあんたも使てええんやで!」 新キャラクター。ダルシムやブランカに匹敵する色物だが、ヤール・ギュレシュ(オイルレスリング)選手で世界的食用油メーカーの社長。美人の妻と7人の可愛い娘がいる。 自身にオイルをぶっかける技・オイルシャワーで性能が上昇する、突進技も持つ投げキャラ。 オイルではどうにもならない部分も目立ち、いかに隙を作ってオイルをぶっかけるかが重要。 『抑えられない破壊の快感』ジュリ 「フフフ、これを覚えたらかすんじまうよなあ。他の遊びなんてさ」 新キャラクター。S.I.Nの構成員であり、破壊に快感を持つテコンドー使いの女戦士。左眼には「風水エンジン」が埋め込まれている。 ボタン押しっぱなしで出すタイミングを図れる飛び道具・風破刃を駆使し、相手を崩したり固める立ち回りが得意。 それ故に操作難易度も高く、風破刃でボタンを封じていると投げ抜けやセービングなど咄嗟の行動が取れないのも痛い。 ○「スーパーストリートファイターⅣ アーケードエディション」から 『Ⅲ』シリーズで人気の高い兄弟に加え、二人の乱入キャラクターも追加参戦。 『白龍の飛翔』ユン 「俺の強さの秘密? ああそりゃ、あふれでる才能ってヤツ」 香港出身で自信家の天才格闘家。春麗を追ってヤンと戦いに出向く。 体力が低く、自由に立ち回ってワンチャンスで持っていく攻めキャラ。 『疾走する青龍』ヤン 「少しは頭を使って考えてみたらどうだ? できれば挑んでくる前にさ」 香港出身で冷静沈着な天才格闘家。ユンの双子の弟。 攻撃法に幅がある代わりに体力が少なく、読みやどの技を出すかが重要。 『血戦の咆哮』殺意の波動に目覚めたリュウ 「命を奪い、壊し、滅する…オレの望みはそれだけだ!」 胸元に巨大な傷痕を持った、殺意の波動を操るリュウ。乱入キャラクターかつ追加キャラクター。 じっくりとした立ち回りや技の使い分けで、最高クラスの攻め要素を十分に発揮できる。 『鬼神 天ヲ穿ツ』狂オシキ鬼 「我が力 万物を制す」 新キャラクター。殺意の波動により、鬼と化した豪鬼。こっちも乱入キャラクターかつ追加キャラクター。 単発火力もコンボ火力も非常に高く、空中機動性が高いため相手に威圧感を与えられる。 体力も人並みにあるためか、豪鬼程に相手の攻めへの対応力などが高くない。 ○ウルトラストリートファイターⅣから 『ストリートファイター×鉄拳』に客演していたキャラクター4人に、完全新キャラクターも登場。 『ジャイアントレスラー』ヒューゴー 「オマエくらいの力じゃ、このオレの相手にはならねぇ!」 元マッドギアの構成員で、現在は同僚のポイズンがプロモーターになってプロレスラーに。 『Ⅲ2nd』からは大人の事情でアンドレから改名されて、「スーパー」でロレント用に作られた工事現場ステージでは顔を見せる。 硬い・強い・遅いの三拍子そろった巨漢キャラクター。飛び道具や強い牽制技を持つ相手には苦労するものの、打撃もコマ投げも超破壊力。 『トキシックビューティー』ポイズン 「盛り上がってきたじゃないか! さあもうひと試合行くよ!」 同じく元マッドギア構成員。本シリーズでは性別は明言されていない。 『ファイナルファイト リベンジ』と『ストリートファイター×鉄拳』に続いて3度目のプレイヤー出場となる。 鞭を使ったサディスティックな攻撃や、飛び道具や対空技などで安定した戦いが出来る。 『理想国家の為に』ロレント 「貴様は新兵にも劣る!」 元マッドギア幹部で、全国民が軍人と言う理想国家建国を狙っている軍隊くずれの狂人。ロッド、ナイフ、手榴弾などを駆使して戦う。 機動力やリーチの長い攻撃に、固めや崩しも備えるトリッキーな攻めキャラ。 ちなみに『ZERO』シリーズのレギュラーで彼の同期でもあるソドムは魔奴義亜ステージで背景カメオ登場している。 『風と大地のカポエリスタ』エレナ 「終わっちゃったのが残念! もう少し長く楽しみたかったわ」 サバンナに生きる女の子。「死を生み出す者たち」の存在を確かめるべく外の世界に出る。 彼女の本シリーズ参戦で『Ⅲ』の女性プレイアブルキャラクターが勢ぞろいした。 相手を惑わす様に、避けながら戦うカポエイラ使い。全ウルコンでも唯一の回復技が存在する。 『光裂く閃影』ディカープリ 「ソウトウ完了」 『ZERO3』から設定はあったが、操作できるのは本作からの新キャラクター。ベガ親衛隊の一員。キャミィを憎んでおり、仮面を着けダガーを装着した少女。 キャミィとは異なりタメキャラで、攻撃のリーチも長い。相手を揺さぶるのも得意で火力も高め。 タメないと守りが厳しく、技の出し方も重要。 ◆備考 公式サイトやXboxで見れる短編アニメや、初回特典としての長編アニメが存在する。基本的にはゲーム版と同じ声優が声を当てている。 無印稼働から一年後、格闘ゲーム大会「闘劇」の種目に毎年選ばれている。 「スーパー」の出場キャラクターの中で、ダッドリーは海外プレイヤーから猛烈なプッシュを受けていた。 一方、T・ホークとディージェイは無印の家庭用に出られなかった理由が「(投票結果に)影も形もなかったから」 本作の開発まで、制作不要との声や上層部との問題があり色々モメたとのこと。 「俺より面白い項目は出てきたか」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アレックスはまだですか -- 名無しさん (2014-08-27 22 34 01) ↑出るとIIIが無かったことにされそうで怖い…が、出なかったら出なかったでやたらと(笑)とネタにされるしなあ -- 名無しさん (2014-08-27 22 40 28) アベルとなんか被るし出ないんじゃね。 -- 名無しさん (2014-08-27 23 32 27) イングリッドはよ -- 名無しさん (2014-08-27 23 57 11) ウメちゃんサイッキョ -- 名無しさん (2014-08-28 01 37 37) ベガがやたらラスボスプラグ建ててるけどになりそうでならない。5まで取っておくつもりかな -- 名無しさん (2014-08-28 03 17 50) レインボー・ミカと烈は出ません…また出て欲しかったがもう今のカプコンは絶対出さないだろうなぁ。かりん様も -- 名無しさん (2014-08-28 19 54 22) いい加減アリカから権利買い取ってEXキャラ出せよ。ダークがロレントに復讐する場面とか、ガイとカイリの武神流対決が見たい。実際、公式ブログのコメントにEXキャラの参戦を希望する声多いし。 -- 名無しさん (2014-09-02 17 45 20) もしウルIVのキャラクター追加バージョンが出るなら、マキ(ZERO3域)と激(ストI復活域・スト鉄に彼をモチーフにした隠しコスがある)とFF仕様コーディー(殺意リュウと狂ヲシキ鬼に次ぐエクストラキャラクター)とメガマン(スト鉄の研究所ステージがある&イングリッド域)の4人を出してほしい。 -- 名無しさん (2015-02-28 08 22 17) ↑×3 神月かりんとレインボー・ミカは『V』で再登場した。でもユーリがディカープリともどもCPU専用になってしまった。ユーリはイーグルともどもウルIVのキャラクター追加版で再登場してほしい。 -- 名無しさん (2019-03-08 10 24 00) グラフィックこそ3Dだけど基本操作は散々やり込んだ昔のままだから、初見でも違和感なくプレイできた。楽しかった。 -- 名無しさん (2019-03-08 12 21 13) どっかの動画で降龍化させたスト4を作っていたな・・・リュウが尻から真空波動拳や滅・波動拳をぶっ放していたのを覚えている。 -- 名無しさん (2021-05-18 15 59 54) この頃のアニメっぽいキャラデザが一番好きだった -- 名無しさん (2023-11-12 21 17 07) 目押しがなければもっと面白い作品だった。ウメハラも言ってたけど、開発の頭が固かったよね。「連打でも出るコンボ」「連打でも大丈夫なキャラ」は居ても良かった。たまたま流行ったけど、格ゲー史全体で見たら普通に完成度高い方でもないよね。 -- 名無しさん (2024-03-22 21 32 42) 名前 コメント
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STREET FIGHTER IV (ストリートファイター4)の攻略 STREET FIGHTER IV (ストリートファイター4)の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 カプコン 公式HP PLAYSTATION 3 ¥ 8,390 2009/2/12 Xbox 360 ¥ 8,390 PC¥ 7,340 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 ストリートファイターIV ザ・コンプリートガイド ストリートファイターIV 限定コントローラー ファイトパッド リュウ 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 STREET FIGHTER IV Wiki その他 戻る
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作品概要 登場キャラクター・リュウ ・ケン・マスターズ ・春麗 ・ハン・ジュリ ・セス その他 シリーズ一覧 作品概要 いわずとしれたカプコンの定番格闘ゲーム。 1987年にシリーズ第一作がアーケードで稼動したが、実際は1991年の『ストリートファイターⅡ』の大ヒットからシリーズの歴史が、そして対戦型格闘ゲームの歴史が始まったといっても過言ではない。 「波動拳」や「昇龍拳」といった代表的な技と共に、多くの物が後のゲームに影響を巻き起こした。 特に、「見知らぬ相手と対戦する」というプレイスタイルを生み出した影響は大きい。 登場キャラクター ・リュウ 「俺より強い奴に会いに行く」 格闘家として日々鍛錬を積みながら、好敵手を探し、世界中を旅をする男。 作品によってバラつきはあるが、格闘家に似合わず温厚な性格。 どんな困難も自分が強くなるための試練や修行と考える、タフで落ち着きのある人物として描かれる事が多い。 暗殺拳を師匠の剛拳が格闘技へと昇華させた武術を扱うが、一つの流派に固執せず他流派の技も自分なりに組み込んだ独自のスタイルを構築している。 非常にストイックな性格で、ひたすら「真の格闘家」を目指して修行を続ける孤高の求道者。 cv:高橋広樹 ・ケン・マスターズ リュウの同門。良きライバルとも、良き相棒とも言える親友。 アメリカで活躍した全米格闘王であり、砕けた性格が目立つ。 リュウが悩みに揺れた時は身を呈して解決に尽力する、人情に熱い面も持ち合わせている。 初期は在米邦人という設定だったが、後に「アメリカ人の父を持つ母親と日本人の父との間に生まれたクォーター」「アメリカの大富豪であるマスターズ財団の御曹司」などの設定が追加された。ちなみに妻もいれば、息子もいる。 cv:岸祐二 ・春麗 チュンリー。中国代表の格闘家で、インターポールの刑事。 犯罪組織「シャドルー」専任の捜査官であり、個人的な事情も含めシャドルーとは因縁が深い。 主に蹴り技を得意とし、お団子頭と鍛え上げられた脚線美が特徴。 落ち着いた雰囲気の大人の女性として描かれることが多いが、ゲームでは勝利後に跳び上がってはしゃぐ様な一面も見られる。 cv:折笠冨美子 ・ハン・ジュリ 軍事企業S.I.Nの構成員。原作ゲーム中では単にジュリと表記される。 極めて残忍で享楽的な性格で、相手を徹底的に破壊することを何よりの楽しみとする危険な快楽主義者である。 かつては若干15歳にして韓国テコンドー界のトップに立つ天才的な実力の持ち主だったが、シャドルーの調査を行っていた検事の父と共にシャドルーに拉致され暴行を受け、左目の視力を失う。 それ以来、ベガを殺すためにセスに接近、彼の立場を利用する目論みでS.I.Nに服従している。 左眼に埋め込まれた風水エンジンと呼ばれる特殊な義眼によって超常的な能力を得ており、原作の特典アニメでは春麗と仲間二人を圧倒していた。 本作でも敵対する相手としての出演となる。 cv:喜多村英梨 ・セス S.I.N社のCEO。ストリートファイターIVシリーズのボスキャラクター。 自らの体に改造を施し、普通の人間とは言いがたい外見をしている。 さまざまな格闘技術をその身にインストールしており、リュウを始めとした名だたる格闘家の技を使いこなす。 腹部に丹田エンジンと呼ばれる強力なエンジンを搭載しており、セスの戦闘力を生み出す媒体となっている。 +以下ネタバレ注意 その体は実はシャドルーの総帥、ベガの代替ボディ。S.I.N社自体もシャドルーの兵器開発部門であり、事実上ベガの手下である。 彼と同型の個体は27体存在し、いずれも代替ボディとして使われるためだけに作られた存在である。 そのことを不満に思ったセスは、ベガに対して反旗を翻す……というのが『Ⅳ』のストーリーの背景である。 なお彼の固体識別はNo.15だが、セス自身は自分のことをナンバーで呼ばれることを激しく嫌っている。 +以下さらなるネタバレを伴う余談 彼の反乱に際しベガは未調整の不完全なボディを用いてまで復活しているが、これは「どうせ仮の器だし動ければいい」という考えから。 そして、最終的にはセスのこの反乱もベガの手の平の上だったようである。哀れ。 PXZでも敵キャラとして出演。他作品キャラの力をも取り込もうとしている様子。 cv:大塚明夫 その他 ストリートファイターシリーズの全作品のバックストーリーは「謎の組織が開催した秘密の格闘大会に、世界中のツワモノが集う」である。その謎の組織の正体と参加キャラクターは作品毎に異なる。このプロットはストリートファイターシリーズに限らず、ほとんどの対戦格闘ゲームの共通フォーマットとなるほどに根付くことになった。「ストリートファイト」の本来の意味は、その名の通り「路上などの公共の場所での喧嘩」であるが、英語としては「アンダーグラウンドな賭け喧嘩試合」という意味もある。ゲームのストリートファイターシリーズはそちらの意味合い。 シリーズ一覧 ゲームストリートファイターストリートファイター (1987 AC) ファイティング・ストリート (1988 PCE) ストリートファイターIIシリーズストリートファイターII -The World Warrior- (1991 AC/SFC/GB) ストリートファイターII -CHAMPION EDITION- (1992 AC/PCE/MD) ストリートファイターII TURBO -HYPER FIGHTING- (1992 AC/SFC) スーパーストリートファイターII -The New Challengers- (1993 AC/SFC/MD) スーパーストリートファイターII X -Grand Master Challenge- (1994 AC/3DO) スーパーストリートファイターII X for Matching Service (2000 DC) スーパーストリートファイターII X リバイバル (2001 GBA) ハイパーストリートファイターII -The Anniversary Edition- (2004 AC/PS2) ストリートファイターZEROシリーズストリートファイターZERO (1995 AC/PS/SS/GBC) ストリートファイターZERO2 (1996 AC/SFC/PS/SS) ストリートファイターZERO2 ALPHA (1996 AC) ストリートファイターZERO2 (1996 PS/SS) ストリートファイターZERO3 (1998 AC/PS/SS/DC) ストリートファイターZERO3↑ (2001 AC/GBA) ストリートファイターZERO3↑↑ (2006 PSP) ストリートファイターIIIシリーズストリートファイターIII -NEW GENERATION- (1997 AC) ストリートファイターIII 2nd IMPACT -GIANT ATTACK- (1997 AC) ストリートファイターIII 3rd strike -Fight for the Future- (1999 AC/DC/PS2/PS3/X360) ストリートファイターEXシリーズストリートファイターEX (1996 AC) ストリートファイターEX plus (1997 AC) ストリートファイターEX plus α (1997 PS) ストリートファイターEX2 (1998 AC) ストリートファイターEX2 PLUS (1999 AC/PS) ストリートファイターEX3 (2000 PS2) ストリートファイターIVシリーズストリートファイターIV (2008 AC/PS3/X360/Win/iOS) スーパーストリートファイターIV (2010 PS3/X360/3DS) スーパーストリートファイターIV アーケードエディション (2010 AC/PS3/X360/Win) スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Ver.2012 (2011 AC/PS3/X360/Win) その他2010 ストリートファイター (1990 FC) ストリートファイター ザ・ムービー (1995 AC) ストリートファイター リアルバトル オン フィルム (1995 SS/PS) ストリートファイターII ムービー (1995 SS/PS) ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション (2008 Win) クロスオーバー作品(タイトルにストリートファイターと付くもののみ)エックスメン VS. ストリートファイター (1996 AC/SS/PS) マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター (1997 AC/SS/PS) ストリートファイター X 鉄拳 (2012 PS3/X360/PSV) 実写映画ストリートファイター (1994 劇場公開) ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー (2009 劇場公開) アニメストリートファイターII MOVIE (1994 劇場公開) ストリートファイターII V (1995 TVシリーズ) 漫画ストII爆笑!!4コマギャグ外伝 (作画:橋口隆志) ストリートファイターII V烈伝 (作画:馬場康士) ストリートファイターZERO (作画:中平正彦) さくらがんばる! (作画:中平正彦) RYU FINAL (作画:中平正彦) ストリートファイターII RYU (作画:神崎将臣) 正伝ストリートファイターII V (作画:坂井孝行) 映画原作ストリートファイターII V (作画:坂井孝行)
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登録日:2011/05/12(木) 02 13 11 更新日:2024/02/19 Mon 18 10 49NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 3D CAPCOM PS PS2 アリカ カプコン ゲーム ストEX ストリートファイター ストリートファイターEX ポリゴン 外伝 格ゲー ストリートファイターEXは、1996年に、アリカが開発し、カプコンが発売したストリートファイターシリーズである。 ナンバリングには含まれない外伝作品で、シリーズ初の3D作品でも有る。 目次 ◇ストーリー性 ◇シリーズ作品 ◇システム ◇主な登場キャラ ◇ストーリー性 サガットのトランクスがII仕様なのにタイガーブロウを使っていたり、ベガは体型がZEROなのに技構成はIIだったり、 リュウが赤鉢巻きなのに女子高生の春日野さくらが登場したりと、『II』と『ZERO』の中間のような設定になっている。 また、EX2以降は豪鬼が登場しないため、一時期ネット上で「EXシリーズでは豪鬼が死亡した」という噂が流れていたが、 これは根も葉もないデマであり、アリカの代表取締役である三原氏が後に公式に完全否定している。 本作オリジナルキャラが多いが、カプコンではなくアリカ側に著作権が有る為、VSシリーズは愚か、 EXシリーズ以外のストリートファイターシリーズにも外部出張出来なくなっている。 外伝であることも含め、「EXは本編とは無関係なパラレルワールド」と推察されることもある。 (但し、ZERO3等のように明確にパラレルワールドと明言されているわけではない。 また、カプよんやカプコンデザインワークス等、一部のカプコン関連の書籍には登場している。) 後にストリートファイターVのシャドルー格闘家研究所のキャラ図鑑ではEXシリーズのキャラクター達もきちんと紹介され、 (アリカのコピーライトは付いているが)シリーズ本編の設定へ正式に組み込まれることになった。 ◇シリーズ作品 アーケード版はEX2 PLUSまでで、最終作のEX3はPS2でのみ発売されている。 アーケードストリートファイターEX(1996年12月) ストリートファイターEX plus (1997年3月) ストリートファイターEX2(1998年5月) ストリートファイターEX2 PLUS(1999年7月) 家庭用ストリートファイターEX plus α(PS・1997年7月17日発売) ストリートファイターEX2 PLUS(PS・1999年12月24日発売) ストリートファイターEX3(PS2・2000年3月4日発売) ◇システム スーパーキャンセル 必殺技やスーパーコンボを別のスーパーコンボでキャンセルできるシステム。 格ゲーでは初搭載。派手なコンボができるということで話題になり、後に本家へも取り入れられた。 ガードブレイク ゲージを消費して同じ強さのP+K同時押しで発動するガード不能攻撃。 ヒットすればしばらくよろめかせることができ、コンボを叩き込める。 EX2からはスーパーキャンセルで発動する「キャンセルブレイク」も搭載された。 EX3では廃止され、ゲージ消費無しで発動する中段技の「ハードアタック」に置き換わった。 エクセル EX2から登場。「エクストラキャンセル」の略。 ゲージを消費して違う強さのP+K同時押しで発動する、いわゆるオリジナルコンボのようなもの。 一定時間、通常技や必殺技を繋げ放題になる。 ZERO2以降のオリコン同様、コンボの組み合わせによっては猛威を振るい、 初代EXでのストII的な読み合いからゲーム性が大きく変貌してしまったため賛否両論となった。 そのためかこちらもEX3では廃止されてしまった。 メテオコンボ EX2 PLUSから登場。3ゲージ消費の派手なスーパーコンボ。 単発で決めると6~7割ほどのダメージをたたき出すが、コンボに組み込むと補正で威力が大幅に下がる。 なお初代からザンギエフと豪鬼には3ゲージ使用のスーパーコンボはある。 タッグバトル EX3のみ搭載。この作品は基本的に二人組のタッグバトルがメインとなっている。 パートナーとチェンジしつつ同時攻撃するタッグコンボ、 お互い2ゲージ消費して一定時間スパコン連発可能なクリティカルパレード、 強力な合体技のメテオタッグコンボなどが使用可能。 ◇主な登場キャラ 本家ストリートファイターのキャラ EXより登場「リュウ・ケン・春麗・ザンギエフ・ガイル・ベガ・豪鬼」 EX plusαより登場「殺意の波動に目覚めたリュウ・ダルシム・さくら」 EX2より登場「ブランカ・バルログ・サガット」 その他、ベガの強化版隠しボスの「ベガII」「トゥルーベガ」も存在する。 カイリ CV 塩沢兼人 修羅道を突き進む記憶喪失の青年。リュウ・ケンタイプのキャラ。開発当初は主人公の予定だったらしいが、製品版では隠しキャラ。 EXの後、豪鬼と死合いを行ったらしい(ただし、公式によればその後も豪鬼はちゃんと生存している模様)。 また、EX2では血の封印を解かれたほくとによって谷底へ突き落とされ、その際に記憶を取り戻すが髪の毛が白くなってしまった。 尚、カイリ(やほくと達)の母が「武神流の血を継ぐ」とされ、彼もやや武神流に似た技を使う(ただし流派は水神古柔術)ため、 本家本元の武神流であるガイとの対決が期待されていたが、実現されなかった。 クラッカー・ジャック CV 銀河万丈 組織から離れようとしている、さすらいの用心棒。野球やサッカーなどのスポーツを取り入れた技を使う。 性能的にはダッシュストレートなど本家のバイソンと似た技が多い。尚、EXシリーズにはバイソンは登場していない。 アメリカで有名な老舗のお菓子と名前が被っていたため、それに配慮してEX2 PLUS以降は名前が「ジャック」のみに変更されている。 ドクトリン・ダーク CV 高木渉 本名・オルガー。かつてガイルの優秀な部下で、特殊部隊に配属されていたが、ロレント率いる部隊に全滅させられ、瀕死の彼のみが生き残った。 そのキッカケが彼を大きく変え、自分をきちんと鍛えてくれなかったガイル(逆恨みに近い)とロレントに対して復讐心を抱き、軍を脱走した。 ナイフやワイヤー、爆弾などを使って戦う。 尚、EXシリーズにはロレントは登場していない。ウソだろ、聖子ちゃんが!? ほくと CV 天野由梨 カイリの妹で七瀬の姉(ただし、彼女のみ父親が異なる)。水神流古武術の達人。 本当の父は水神家の分家当主だが、幼少時に本家に預けられて本家当主である養父の元で育った。 生き別れた兄を探しているが、実は本家を恨む実父の陰謀により「カイリ抹殺」の思念を植え付けられており、 兄と出会った途端に封印が解けて暗殺者である「血の封印を解かれたほくと」の人格が発動した。 血の封印を解かれたほくと ほくとの裏の姿。本家当主により固く封印されていた暗殺者の思念が解放され、魔性に飲み込まれた性格へと変貌している。 実は彼女は本家の母と分家の父との不義の子であり、虐げられていた分家の怨念が彼女に暗示として掛けられていた。 幼名は「訃(しらせ)」。カイリ抹殺の思念に取り憑かれており、表の姿と比べ暗殺者としての冷酷な技を使う。 EX2では一部の技が表のほくとに統合されており、EX3では表のほくとが試合中に「覚醒」することでこの姿に変化できる。 スカロマニア CV 二又一成 社内では批判されまくりの三流サラリーマン・西小山三郎。 ある日、お得意先のデパートのアトラクションにかりだされ、ヒーローを演じた時、彼の中で何かが弾けた。 「ヒーローは私だああああ!!」 何故かドクロのタイツを着用して戦う。 プルム・プルナ CV 坂本千夏 アラブの大富豪のお嬢様。行方不明の父探し、および優しかった祖父を変えた「シャドルーさん」に会う旅をする決意をする。 ただし性格は底抜けに楽天的で、いつも旅の本当の目的を忘れてすっかり楽しんでいる。 実は祖父はシャドルーの協力者であり、彼女自身は知らないが彼女もシャドルーの幹部候補としてベガから目をつけられている。 また行方不明の父・バルバは後述のサイクロイド事件でシャドルーを裏切ろうとしたことがバレたため監禁されている。 ダラン・マイスター CV 長嶝高士 インド最強のレスラー。ザンギエフやオルテガと闘いたいと思っている。 プルムお嬢様のボディーガードで、彼女の気まぐれな世界旅行に同行している。 「インドラ~~橋~!」「イン橋~!」 アレン・スナイダー CV 細井治 かつては全米空手界の王者だったが、大会予選でケンに敗北。 「井の中の蛙」と言われてしまう。 「井の中という闘いの中、最強の蛙を目指してやるぜ!」(諺の意味違うよ…。) 彼もいわゆるリュウケンタイプの性能。 後にナムコの「ファイティングレイヤー」に登場したためか、EXシリーズでは登場しなくなった。 ブレア・デイム CV 橘ひかり 白いレオタードが特徴のセクシーなお嬢様。スライティングキックなどの足技や関節技が得意。 プルムと同じく世界中のお金持ちの令嬢が集う「世界お嬢様倶楽部」の会員である。 後にナムコの「ファイティングレイヤー」に登場したためか、EXシリーズでは(以下略 ガルダ CV 細井治 殺意の波動に取り付かれた鬼人。外見が「ヴァンパイア」シリーズのビシャモンに酷似している。 主に乱入ボスとして登場し、身体から無数の刃を放出してすさまじい強さを見せつける。 かつては村を救った英雄だったが、闇に飲み込まれ人ならざる者へとなってしまったらしい。 一部の攻略本では「豪鬼をも凌ぐ実力の持ち主」と紹介されていた。 サイクロイドβ EX plusで登場。戦闘兵器。青いポリゴン。手抜きじゃん…w 技構成は他キャラからのコピーが中心で、色々な技を使いこなす。 EX2 PLUSではボーナスステージで登場し、エクセルでしかダメージを与えられない。 サイクロイドγ EX plusで登場。戦闘兵器。此方はワイヤーフレーム剥き出し。手抜( こちらも技はコピーだが、ほぼ全ての技がタメ技になっている。 ただし、彼らサイクロイドは実はシャドルー打倒のためにプルムの父バルバが製造した戦闘兵器らしい。 しかし裏切りがバレてバルバは幽閉され、サイクロイドはシャドルーの手に渡るが、γは研究所から脱走。 そこを「γの行動を阻止する」という指令をインプットされたβが追いかけ……的な裏設定になっている。 ちなみにバルバが最終調整を拒否したためシャドルー側で不完全に仕上げられたことにより、その性能の多くが本物の劣化版となっている。 なお当初はサイクロイドαも登場する予定だったが没になった模様。 シャロン CV 緒方恵美 EX2から登場。諜報組織のエージェント。銃の扱いに長けている。 幼い頃に両親と生き別れ、自分と同じ薔薇の刺青を持つ女性を探している。 シャドウガイスト CV 家弓家正 EX2から登場。独裁国家の圧政により、かつて妻を殺害され一人娘も行方不明になり、国に復讐を誓う強化人間。 シャロンと何か関係があるらしい。ヒット数の多い技を多数持つ。 ダークヒーロー的な存在であるためか、スカロマニアと対比されており、似通った技がいくつかある。 ハヤテ CV 森川智之 EX2から登場。新撰組のメンバーみたいな風貌の青年。伝説の村に現れた、伝説の剣士。 悪霊退治を生業としており、鬼人ガルダを追っている。彼の父はかつて村を救った英雄だったらしいが……? なぜかアーケード版EX2 PLUSでは削除されてしまい、家庭用では復活するも、続編EX3では唯一登場しなかった。 七瀬 CV 緒方恵美 EX2から登場。カイリとほくとの妹。棒術を得意とする。 姉のほくとを慕っており、姉が生き別れた兄を探すため旅に出た事と、彼らが戦いあう運命にあることを知り、 お互いに殺し合う兄と姉を止める旅に出る。平和を望んでおり、いつか3兄妹が仲良く暮らせる日を願っている。 ヴルカーノ・ロッソ CV 山野井仁 EX2 PLUSから登場。恋人の仇を追い続ける復讐鬼。イタリアっぽい技名が多い。 組織に所属していた頃はジャックの弟分でもあった。 エリア CV 吉田小南美 EX2 PLUSから登場。発明家の眼鏡っ娘。父の発明品の強化グローブ・キャンサーで戦う。 ARK-99 EX2 PLUSのボーナスステージで登場。空から降ってくる巨大な人工衛星。 周囲には隕石が降り注いでおり、時間内に倒すという内容。 撃破に失敗すると地球に激突して割れてしまう。 ストリートファイターぴあでは格闘スタイルがシャロンと同じ「エージェント格闘術」と記載されていた。人工衛星なのに。おそらく誤植。 エース CV 真地勇志 EX3で登場。首相直属のエージェント。シャドルーの地下基地に潜入し、建造中の「最終兵器」に関する機密を探っている。 体内に埋め込まれた装置により、対戦相手の必殺技のデータを吸収し、カード化するスキルを持っている。 いわゆるエディットキャラクターで、育成して入手した必殺技を装備して好きにカスタマイズできる。 使用できる技はEXシリーズに限らず、他のストシリーズや他作品に酷似した技も使う。 実はバルバの遺伝子研究によるサイクロイド技術の最終型であり、ファイティングレイヤーの加藤鉄雄の双子の弟という裏設定がある。 追記・修正宜しくお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 続編発売おめでとう! -- 名無しさん (2018-06-28 14 45 19) 西小山…じゃなかった、スカロマニアが「SNKヒロインズ」に女体化で登場! -- 名無しさん (2018-09-29 12 44 36) 血の封印を解かれたほくとの人格変化って、殺意の波動が影響しているのか?(血の封印に殺意の波動を使用) -- 名無しさん (2019-01-06 20 15 32) 初代EXはブッ壊れ性能の豪鬼ゲーと化していた。 -- 名無しさん (2021-06-15 14 26 40) サイクロイド系は元々モーションテスト用のキャラだとかいうのをゲーメストで見た記憶がある。 -- 名無しさん (2021-11-28 23 33 01) 名前 コメント
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STREET FIGHTER ZERO / STREET FIGHTER ALPHA 機種:AC, PS, SS, GBC, PS2, NS, PS4, Xbox1, Win 作曲者 (AC):阿部功、西垣俊、山本節生、竹原裕子、岩見直明、水田直志 サウンド移植(CPSチェンジャー):小野義徳 (*1) 編曲者(PS・SS):水田直志、岩見直明、海田明里 サウンド (GBC):Steve Collett 発売元:カプコン 発売年:1995年6月27日 概要 初代『ストリートファイター』と『ストリートファイターII』の間の時間軸を舞台にしたZEROシリーズ1作目。 前年に公開された劇場アニメ版『II MOVIE』の要素がとりこまれており、リュウ・ケンとベガの戦いを再現した『ドラマティックバトル』が隠しモードとして収録されている。映画版の主題歌であった超有名曲『愛しさと、切なさと、心強さと』がゲーム中で用いられており、ACとPS2版のみこの曲のインストバージョンが聞ける。 (次作:ストリートファイターZERO2) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Opening Demo Player Select 『スーパーメダルファイターズ』にもアレンジされ、ベット時間BGMとして使用 VS. RYU Stage 作:下村陽子編:岩見直明 原曲:「日本(リュウ)」 RYU Ending NASH Stage 竹原裕子 NASH Ending CHUN-LI Stage 作:下村陽子編:水田直志 原曲:「中国(春麗)」 CHUN-LI Ending 作:下村陽子 ADON Stage 山本節生 格闘ゲーム154位 ADON Ending GUY Stage 作:松前真奈美 原曲:「ROUND1 SLUM1/ROUND4/ROUND6(BGM 1)」 GUY Ending GOUKI Stage GOUKI Ending Stage-End Continue 作:下村陽子編:西垣俊 原曲:「コンティニュー」 Here Comes The New Challenger 作:阿部功編:岩見直明 原曲:「途中参加ファンファーレ」 KEN Stage 作:下村陽子編:水田直志 原曲:「アメリカ(ケン)」 格闘ゲーム219位 KEN Ending SODOM Stage 格闘ゲーム219位 SODOM Ending ROSE Stage 竹原裕子 ROSE Ending BIRDIE Stage 作:坂口由洋編:山本節生 原曲:「Birdie (England)」 BIRDIE Ending 作:坂口由洋 SAGAT Stage 阿部功 原曲:「タイ(サガット)」 SAGAT Ending VEGA Stage 作:下村陽子岩見直明 原曲:「タイ(ベガ)」 VEGA Ending DAN Stage 水田直志 『スーパーメダルファイターズ』にもアレンジされ、あたりジングルとして使用 DAN Ending Staff Roll 1 水田直志 Staff Roll 2 Game Over Ranking Display 恋しさと せつなさと 心強さと 作:小室哲哉 サントラ未収録曲 格闘ゲーム448位 サウンドトラック カプコン サウンド・シリーズ ストリートファイターZERO アーケードゲームトラック
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STREET FIGHTER II The World Warrior STREET FIGHTER II' CHAMPION EDITION STREET FIGHTER II' TURBO HYPER FIGHTING STREET FIGHTER II 拳(KEN)聖(SEI)土竜(MOGURA) 機種:AC, X68k, SFC, GB, PCE, MD, SS, PS, PS2, PSP, NS, PS4, Xbox1, Win 作曲者 (*1):下村陽子 (*2)、阿部功 (*3) 効果音:下村陽子 (*4) (*5) SFC版 サウンドデザイン:坂口由洋 (OYABUN)、下村陽子 (P♪)、西村達也 (ANIE)、阿部功 (OYAJI) GB版 サウンド:富樫則彦 PCE版『ダッシュ』 ミュージックデザイン:山口真理、阿部功 SFC版『ターボ』 ミュージックデザイン:阿部功、里村由紀 開発・発売元:カプコン 開発協力 (拳聖土竜):トーゴ、シグマ 発売年:1991年3月 (AC II)、1992年4月 (AC II')、1992年12月 (AC II' TURBO)、1994年 (AC II 拳聖土竜) 概要 『ストリートファイター』の続編で、格闘ゲームブームを巻き起こした言わずと知れた格闘ゲーム人気シリーズ。 下村陽子氏の手による、各国の代表ファイターたちのキャラクター性を的確に表現した熱いBGMの数々も人気となった。 キャラの体力が一定値以下になった際にBGMがテンポを速めてアレンジしたものに切り替わるという臨場感溢れる作りも特徴で、『Ⅱ』以降のシリーズには受け継がれなかった本作独自の要素となっている。 『ダッシュ』・『ターボ』といったアッパーバージョンが作られたが、2曲が追加されているのみで他の曲は変わらず。 1992年の冬、下村氏はSFC版『II』の制作に勤しんでいたが、そこへ西谷亮氏の電話で『ダッシュ』の企画を伝えられたという。 過酷なスケジュールに加え、音声合成の開発システムが『II』と若干異なるうえ、新しい機材とデータのやり取りが全くできないという事態に陥ったという。 年末から正月にかけて (*6) の旅行 の後、西谷氏に「追加曲は四天王EDだけでいい」と言わせた合意を取れたため、せっかくだからと1コインクリアスタッフロールの曲も追加したという。(*7) ゲームボーイ版はキャラの削減に伴いいくつかのBGMも削除された。 キャラクターが追加された『スパII』、隠しボスが追加された『スパIIX』の曲は『スーパーストリートファイターIIX』を参照。 (前作:ストリートファイター 次作:スーパーストリートファイターII ナンバリング次作:ストリートファイターIII) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトルデモ 下村陽子 アーケード163位 クレジット プレイヤーセレクト V.S.画面 阿部功 日本(リュウ) 下村陽子 SFC133位アーケード74位格闘ゲーム49位第2回マイナーレトロ159位和風27位1990年代122位 ステージ終了 ブラジル(ブランカ) 格闘ゲーム448位 アメリカ(ガイル) 第2回291位格闘ゲーム31位アーケード297位第2回アーケード99位 中国(春麗) ボーナスステージ 『拳聖土竜』ではラウンド間会話シーンで使用 途中参加ファンファーレ 阿部功 日本(E.本田) 下村陽子 和風138位 アメリカ(ケン) アーケード263位格闘ゲーム44位 ソビエト(ザンギエフ) 格闘ゲーム86位 インド(ダルシム) アメリカ(M.バイソン) 第2回209位第5回721位SFC198位格闘ゲーム5位第2回アーケード210位 スペイン(バルログ) 格闘ゲーム132位アーケード296位 タイ(サガット) 阿部功 タイ(ベガ) 下村陽子 エンディング(リュウ) エンディング(ブランカ) エンディング(ガイル) エンディング(春麗) のちに「Chun-Li’s Ending」とされる 「もう くよくよしていられないわ」~のちに「Chun-Li’s Ending 2」とされる エンディング(E.本田) エンディング(ケン) のちに「Ken’s Ending」とされる 作:メンデルスゾーン編:下村陽子 のちに「Ken’s Ending 2」とされる原曲:「結婚行進曲」 エンディング(ザンギエフ) 下村陽子 エンディング(ダルシム) コンティニュー ゲームオーバー ランキングディスプレイ 『ストリートファイターII ―G.S.M. CAPCOM 4―』収録ARRANGE VERSION 春雷 作:下村陽子編:ALPH LYLA 「日本(リュウ)」~「アメリカ(ガイル)」~「中国(春麗)」~「日本(E.本田)」~「インド(ダルシム)」~「ブラジル(ブランカ)」~「ソビエト(ザンギエフ)」~「アメリカ(ケン)」~「アメリカ(ガイル)」~「エンディング(リュウ)」のアレンジメドレーギター:阿部功 (OYAJI) ストリートファイターII' 追加曲 四天王 ENDING 下村陽子 STAFF ROLL 1コインクリアスタッフロール無印SFC版でも使用されている 『バース ―G.S.M. CAPCOM 6―』収録ARRANGE VERSION Ready to Fight! 作:下村陽子編:ALPH LYLA、たっつぃー、パックン 「STAFF ROLL」のアレンジ歌詞:ALPH LYLA演奏:ALPH LYLAギター:上田和史 (うっぴー)ドラムス:たっつぃーベース:WOODYキーボード:パックンゲストボーカル&コーラス:BOOGIE OHYAMA (J.B)コーラス:JUN OZAKI (J.B)3DO, SS, PS, DC版『スパII X』、PS2版『ハイパーストII』で使用 サウンドトラック ストリートファイターII ―G.S.M. CAPCOM 4― ARRANGE VERSION、アーケード版(各ステージBGMのピンチバージョン含む)を収録。 曲名は日本語で、ステージBGMが「国名(キャラクター名)」、エンディングが「エンディング(キャラクター名)」となっている バース ―G.S.M. CAPCOM 6― 「STAFF ROLL」のARRANGE VERSION、『ストII'』からの追加曲2曲を収録 Street Fighter II The Definitive Soundtrack 各ステージBGMのピンチバージョンも(Critical)として収録。 曲名は英語で「(キャラクター名)'s Theme」、「(キャラクター名)'s Ending」となっている。 四天王の名称は海外基準で、「M.バイソン」→「Balrog」、「バルログ」→「Vega」、「ベガ」→「M. Bison」となっている ストリートファイターIIターボ + ダッシュプラス オリジナル・サウンドトラック スーパーファミコン版ターボ、メガドライブ版ダッシュプラスの音源を収録。 曲名は英語で「(キャラクター名)'s Theme」、「(キャラクター名)'s Ending」となっている
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本作は、カプコンとバンダイナムコゲームスのコラボレーションタイトル、「ストリートファイター×鉄拳」の総合情報Wikiです! タイトル ストリートファイター×鉄拳 メーカー カプコン ジャンル 対戦格闘 ハード PS3・XBOX360 操作方法 8方向レバー+6ボタン 発売日 PS3/XBOX360 2012年3月8日発売PC版:2012年5月12日発売予定 公式サイト http //www.capcom.co.jp/sfxtk/ したらば http //jbbs.livedoor.jp/game/54270/ PS3 通常版 STREET FIGHTER X 鉄拳(通常版) - PS3 初回生産分のみダウンロードコードが付いてくる 限定版 STREET FIGHTER X 鉄拳 コレクターズ・パッケージ(初回生産版特典「ワールドウォーリアパック」同梱) - PS3 通常版の内容+サントラ、アートブック付き XBOX360 通常版 STREET FIGHTER X 鉄拳(通常版) - Xbox360 初回生産分のみダウンロードコードが付いてくる 限定版 STREET FIGHTER X 鉄拳 コレクターズ・パッケージ(初回生産版特典「ワールドウォーリアパック」同梱) - Xbox360 通常版の内容+サントラ、アートブック付き リンク メインメニュー キャラ一覧 http //www.4gamer.net/games/116/G011644/FC20120302015/ 公式じゃないですが、4gamersのコマンド表が便利です -- (管理人) 2012-03-09 01 00 46 したらばへのリンク貼りませんか? -- (名無しさん) 2012-03-10 07 55 23 >したらばへのリンク 記述しましたー -- (管理人) 2012-03-10 13 54 49 >バグ 現在、ネット対戦中のSE・ボイスが消えるバグがあります 公式では、このバグを認識したまま発売した、可能性があります 今後、公式へのアップデートによる対応が待たれます -- (管理人) 2012-03-10 14 17 42 SUPER STREET FIGHTER IV STREET FIGHTER X 鉄拳|オフィシャルブログ http //www.capcom.co.jp/blog/sf4/saikyo_blog/2012/03/08_6884.html バグについての公式声明が出ました -- (管理人) 2012-03-13 19 31 56 ・4月10日に大会支援モードとオンライン対戦時でのサウンド不具合のパッチ配信が決まりました。 -- (管理人) 2012-04-05 03 54 31 調整版の制作も考えています。 現状の不具合がありますので、そちらの修正パッチを先に配信ができるようにチーム一同進めてまいります -- (管理人) 2012-04-05 03 55 03 誰も更新せずに このwiki終わりそうで怖い -- (名無しさん) 2012-04-21 12 31 36 隠しキャラの出し方、未だに分からないままなんですが…どうしたら…まさかネット環境が家に無いと無理ですか…(涙) -- (辰太) 2012-06-30 06 36 29 バグ集: http //www.youtube.com/watch?v=rvVDAmB9EB4 http //www.youtube.com/watch?v=3mhrDyFEAgA http //www.youtube.com/watch?v=uzVKAq_iOLg http //www.youtube.com/watch?v=lP5OH4HHE_M -- (名無しさん) 2013-01-19 09 36 52 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ストリートファイター カプコンの名作2D格闘ゲーム。 ストリートファイターIIは格闘ゲームブームの火付け役となり、そのブームは社会現象とまでなった。 ストリートファイターII TURBO -HYPER FIGHTING- カズヒロ ハマー スーパーストリートファイターII -The New Challengers- カズヒロ ゆりしー ストリートファイターIII 3rd strike -Fight for the Future- しののめ スーパーストリートファイターIV とっとこマサイ族 おおやま りぷとん
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登録日:2011/08/12(金) 12 35 46 更新日:2024/02/11 Sun 00 52 53NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 1991年 CAPCOM CPS1 CPS2 DC GB GBA MD Nintendo Switch PCエンジン PS PS4 SFC SS Xbox One XboxOne アーケード カプコン ゲーム ゲームボーイ ゲームボーイアドバンス ストⅡ ストリートファイター ストリートファイターⅡ スーパーファミコン セガサターン ドリームキャスト メガドライブ 伝説 俺より強い奴に会いに行く 対戦格闘ゲーム 格ゲー ストリートファイターIIとはカプコンから1991年に発売された2D対戦型格闘ゲームで、同ジャンルの開祖と呼ぶべき存在である。 SFC版 CM ※推奨BGM:バトル野郎〜100万人の兄貴〜 俺より強い奴に、会いに行く――― ファイティングアクションゲーム STREETFIGHTER Ⅱ スーパーファミコンで好評発売中 実写のリュウが顔を隠し、砂漠の中を歩くというもの。 略称はストⅡ。 「ボタンにより攻撃の強弱を使い分ける」、「コマンド入力で必殺技発動」、「飛び道具」、「対空技」、 「キャンセル技による連続攻撃」、「かわいい女性キャラクター」など、本作により定着した格闘ゲームのテンプレートは数知れず。 日本のみならず世界中で大ヒットを記録し、後発の類似品が雨後の筍のように制作された。 前作『ストリートファイター』(1987年)はどちらかといえばCPU戦を主としたゲームだった(使用できるキャラクターはリュウ(1P)とケン(2P)だけ)。 しかし今作では新たに個性的なキャラクターを6人も追加したことにより、ある程度の対戦も行えるようになった。 とは言え初代ゆえにシステムも煮詰まっておらず、バランスも非常に悪かった(そもそもまだこのジャンル自体が生まれたばかりなので仕方ないのだが)。 そのため、本作は後述するようにバージョンアップを繰り返すことになる。 【シリーズ一覧】 (カッコ内は最初に稼動・発売された年) アーケード版 ◆ストリートファイターⅡ-The World Warrior-(1991) 前述した初代。 同キャラ対戦不可、四天王使用不可、バグや即死満載とお世辞にも良ゲームとはいいがたい。 しかし人々は対戦の奥深さや楽しさに感動し結果大ヒットとなった。 ◆ストリートファイターⅡ'-CHAMPION EDITION-(1992) シリーズ二作目。 通称はストⅡ'(ダッシュ)。 バグの削除、四天王のプレイアブル化、多くのカウンターダメージの削除、そして2Pカラーの概念により同キャラ対戦が可能になった。 しかしバランスは相変わらず悪い。 ◆ストリートファイターⅡ'TURBO -HYPER FIGHTING-(1992) シリーズ三作目。 通称はターボなど。 当時は割と基板が単純で加工が容易でありそストシリーズは人気ゲーム故に海賊版(後述)が出回っていた。 その為、急遽作られたのがこのターボである。 本作の特徴はなんといってもタイトル通りその圧倒的ゲームスピードである。 その分、火力も全体的に控えめになっているのも特筆すべきことだろうか。 ◆スーパーストリートファイター-The New Challengers-(1993) シリーズ四作目。 通称はスパⅡ。 使用基板が変わったことで大幅に進化。 そして本作の目玉はなんといっても4人の新キャラクターだろう。 既存キャラにも技の追加があったり、四天王に個別のエンディングが用意された。 キャラ選択画面や背景、そしてOPも一新 キャミィの舌に舐められたいです! ◆スーパーストリートファイターⅡX-Grand Master Challenge-(1994) ストⅡシリーズの実質的な最終作。通称はスパⅡX。 SNKの『龍虎の拳』や『餓狼伝説』の超必殺技を輸入したスーパーコンボを実装。その他に投げ技のダメージを軽減できる受け身が取れるようになった。 また過去作の性能を再現した裏キャラも存在する。 最終作だけあって今までのどの作品よりバランスがよく非常に洗練された試合が楽しめるだろう。 今でも定期的に闘劇の種目に選ばれることからそれがうかがえる。 ◆ハイパーストリートファイターⅡ-The Anniversary Edition-(2004) ストリートファイターシリーズ15周年を記念して作られた作品。 基本はスパⅡXだが、各キャラ毎に今までのシリーズ全ての性能版を選ぶことができるオールスター仕様。 ちなみに空投げやヨガリセットなどの危険なバグは取り除かれているが、それ以外は割りと再現されている。 初代を再現した「ノーマル」だけ同キャラを選択できないというこだわりよう(この点は後に発売された『カプコンファイティングコレクション』で改善された)。 家庭版 ◆ストリートファイターⅡ(1992) SFCで発売され200万を超す大ヒットを叩き出した。ハードの性能差の為に幾分かデチューンされているがアーケード版ではできなかった同キャラ対戦が実装されている等、よく出来た移植で格ゲーには興味があったが(治安的な意味で)世紀末だったゲーセンを敬遠していた層にも浸透し、本作で刺激を受けた多くのプレイヤー達が「俺より強いヤツ」を求めてゲーセンへと身を投じた。 ◆ストリートファイターⅡ'(1993) PCEで発売された。PCEの前作初代は「ファイティングストリート」名義だったが、今作はアーケード版と同じタイトルになった。 でもアーケード版にあったドラム缶のボーナスステージが無い上に、『Ⅱ'』の移植なので追加必殺技やゲームスピード変更も無い。 ◆ストリートファイターⅡTURBO / ストリートファイターⅡ'PLUS(1993) それぞれSFC、MDで発売された。タイトルは異なるがどちらもほぼ同内容。 四天王の参戦に加え、演出など全体的な仕様もアーケード版に近くなった。 NORMALモード(DASHモード)がⅡ'準拠、TURBOモード(EXCITEモード)がⅡ' TURBO準拠になり、実質カップリング移植。 もっとも基本はⅡ' TURBO準拠の移植で、前者は技構成やカラーだけⅡ'っぽくしたオマケと言ったほうが近いか。 特にTURBOモードのゲームスピードは隠しコマンドで10速にまで変更が可能。10速ともなるともはや人類には速すぎるレベル。というかストリートファイターシリーズはおろか格ゲー史上でも類を見ないレベルの速さである。 ◆スーパーストリートファイターⅡ(1994) SFC、MDで発売された。キャラクター毎の専用ボイスも増え、演出面はアーケード版にかなり肉薄した。グループバトルやトーナメント、タイムチャレンジといった家庭用だからできるモードを追加して、対戦ツールとしての進化を見せた。 その一方でBGMは音が貧弱になったと不評。 ◆ストリートファイターⅡ(1995) GBで発売された。誰か止める奴はいなかったのか。 キャラクターは減少しているが、技などはスーパー準拠のアレンジ移植。だが操作性は…。 ◆ストリートファイターコレクション(1997) PSとSSで発売された。スパⅡとスパⅡX、ZERO2'が収録されている。ゲームアーカイブスではZERO2'名義でディスク1,2でそれぞれを遊べる扱いになっている。 一応、スパⅡXは3DO(純粋なゲーム機ではない)に独占移植されていたが出来は良くなかった。家庭用ゲーム機への移植という意味では本作が初。 ◆カプコンジェネレーション第5集(1998) PSとSSで発売された。初代とⅡ'とⅡ'TURBOが収録されている。 条件を満たすと収録している3作品の使用キャラクター同士を対決可能な『ハイパー』なモードが選択可能。しかもこのモードでは初代仕様のキャラクターでも同キャラ対戦が可能となる。 ◆スーパーストリートファイターⅡX for Matching Service(2000) スパⅡXのドリームキャスト版。ネットワーク対戦対応。 隠し要素で様々なエクストラオプションがあり、瞬獄殺が使えるようになった通称「天豪鬼」も使用可能。 ◆スーパーストリートファイターⅡX Revival(2001) スパⅡXのGBA移植。知名度は低いが、GBAの格ゲーとしては破格の完成度を誇る。 惜しむらくはボタンが足りない事と一部のステージが『ZERO』シリーズのものになっている事。 性能の異なる二人の豪鬼(ボス仕様と調整版)が独立したキャラクターとして使用できたり、ありそうでなかったボーナスステージで遊べるモードも実装されている。 ◆スーパーストリートファイターⅡ HD Remix(2008) 北米のPS3とXbox360限定で発売。ⅡXのリメイクで、全面的にグラフィックがハイデフ化されている。 エンディングも新規イラストを使ったものに一新。 ◆ウルトラストリートファイターⅡ-The Final Challengers-(2017) Switchで発売。シリーズ30周年記念作品。通称はウルⅡ。 ⅡXをベースに、原作通りのBGMやドット絵の「クラシックジェネレーション」と、上記のHD Remixをベースにした「ニュージェネレーション」の2種類のスキンを選択可能。 新キャラクターとして殺意の波動に目覚めたリュウ、洗脳されたケン、真豪鬼が追加されている。1対2のドラマティックバトルの「バディファイト」等も搭載。 【キャラクター】 ◆リュウ 説明不要のMr.格ゲー。 オーソドックスな波動昇龍型の開祖。 ◆ケン リュウの永遠の親友にしてライバル。 リュウとは無印から段々と差別化されていく。 ◆春麗 お馴染みMs.格ゲー。 ふともものエロさや勝利時の可愛さなど今でも我々の心を掴んで離さない。 ◆ガイル 元祖タメキャラ。 初代から一貫して待ちに特化しておりその待ちガイルの強さは格ゲーを知らない人でも知ってるくらい。 ◆ザンギエフ 元祖投げキャラ。 初代から一貫してワンチャンを狙い一発逆転を決める上級者向けキャラクター。 その浪漫に惹きつけられた御人は数知れない。 ◆E・本田 パワーキャラな力士。 張り手や突撃など絵的に映え尚且つ実戦的な技を持つ。 飛び道具に弱いのはご愛嬌。 ◆ブランカ 野生のビリビリビースト。 高い機動力と高性能な通常技を生かしたトリッキー戦法が強力。 ◆ダルシム 見た目から分かる通りのイロモノ。 だが初代からⅡXまで高いキャラランクを維持した名実共に最強キャラ。 ◆M.バイソン DQNボクサーで、シャドルー四天王の一番手。 タメキャラだが巨体の割に突進力とラッシュ力が高い。 ◆バルログ シャドルー四天王の一員で、同シリーズで唯一武器を使うキャラクター。 登場キャラクター中最速のスピードの持ち主。 ヒ ョ ー ◆サガット 初代SFのラストボスであった男で、本シリーズではシャドルー四天王の一人。 波動昇竜に特化しており下手に飛ぶと簡単に落とされる。 (( (( (( ◆ベガ 初代からスパⅡまでのラストボス。 シャドルーの総帥にして、四天王のリーダー。 ラストボスという立場上、使い辛いが慣れると強い。 ストⅡ'では最凶との呼び声が高い。 ◆キャミィ スパⅡの追加キャラクターの紅一点。 けしからん服を着たけしからん娘。 とりあえず尻がエロい。 実はシャドルーの戦闘員だった過去を持つ。 ◆ T(サンダー).ホーク スパⅡの追加キャラクターの一人。 それはザンギと昇龍拳を合わせた全く新しい……。 シャドルーに一族を滅ぼされた過去を持つ。 ◆フェイロン スパⅡの追加キャラクターの一人。 ブルース・リーに影響を受けたと思われるカンフーの使い手。 ラッシュ力が高く接近戦に特化したキャラクターである。 実はスト2シリーズではKO時に唯一うつ伏せで吹っ飛んでいくキャラ。 ◆ディー・ジェイ スパⅡの追加キャラクターの一人。キックボクサー兼ミュージシャン。名は体を表すとはまさにこのことを言うのだろう。 ガイル同様、典型的なタメキャラだが攻めも強い。 余談だがやられた時のセリフは「Nooooooo!」なのだが空耳でとんでもないイジられ方をされているとか。 ◆豪鬼 スパⅡXにて衝撃のデビューを飾った拳を極めし者。 紙キャラの印象が強いが初実装時の防御値は並で気絶してもすぐ治る。パワーゲージが無いもののそれを補う程性能が高い波動昇龍タイプ。 ウルⅡではネット対戦で使えるように防御と気絶値が致命的に低くなるなどの弱体化された。代わりにパワーゲージが実装され、スーパーコンボの「瞬獄殺」が使えるようになった。 だが弱体化しても移動技の「阿修羅閃空」や中下段崩しが容易にできる「斬空波動拳」のせいで結局最上位クラスであった。弱体化してこれって… その他にはネット対戦では使えないボス仕様豪鬼こと真・豪鬼も隠しコマンドで使用可能に。 ◆殺意の波動に目覚めたリュウ ウルⅡで追加されたキャラクターの一人。自身の内なる殺意の波動に呑まれてしまった姿。 通常のリュウよりも防御が低いものの火力がヤバく、飛び込み攻撃や中版「竜巻旋風脚」が決まれば気絶込みで10割がほぼ確定する恐ろしい爆発力を持つキャラ。 豪鬼や洗脳ケンにはやや劣るものの火力がぶっ飛んでいるので最上位クラスの一角とされている。 ◆洗脳されたケン ウルⅡで追加されたキャラクターの一人。ベガのサイコパワーによって洗脳された代わりに圧倒的な力を手に入れた姿。 通常のケンよりも防御が低いものの移動技の「羅刹脚」の裏表択が非常に凶悪で、理不尽に択を押し付けてそのまま高ラッシュで一気に畳みかける暴力キャラ。 豪鬼や殺意リュウと並ぶ最上位クラスの一角で、ネット対戦ではこの3人は見ただけで忌み嫌われる存在になってしまった。 殺意の波動に呑まれたり洗脳された方が強い世知辛い世の中である ◆シェンロン 豪鬼や剛拳に匹敵する格闘家ではないかと言われている。 海外版の誤訳から生まれたネタ。 【余談】 キャンセル技 本作により定着した格闘ゲームのテンプレートのひとつに「キャンセル技」がある。 これは、攻撃ヒット中にさらに必殺技を入力すると、そのモーションが途中でキャンセルされ、連続して必殺技を打ち込むことが可能になるというもの。 たとえば、リュウが密着状態で大パンチをヒットさせた後は振り上げて戻るモーションが入るのだが、ヒットさせた時点でタイミングよく波動拳コマンドを入れきると、このモーションがキャンセルされ、すぐさま波動拳が出せるのである。 現在ではコンボという名前でシステムに組み込まれ、スコアアップの手段としても使われる技だが、これは実は、開発当初はバグであった。 内部的には、少しでも必殺技を出しやすくするために「通常技の出かかりは必殺技で上書きできる」とすることで、最後のレバー入力よりボタンを早めに押してしまっても必殺技が出るようにした措置であり、いわゆる空キャンセルシステムである。 このため発生の早い攻撃だとヒットしたときにも上書きできてしまったが「これはこれで面白い」ということで修正せず、そしてテクニックの一つとして定着することになった。 海賊版 数はあるが特に「降龍」と「レインボー」が有名だろう。 ターボすら上回る圧倒的スピード、タメが必要ないタメ技、飛び道具がないキャラが飛び道具を出す、間合いにいたら飛んでてもスクリューを決めてくるザンギ、ゲーム中にキャラクターを変えるCPU、弾幕昇龍…… 正直ツッコミが追い付かない。 まぁ今は検索したら割と動画が転がっている上、エミュ基板の普及によりゲーセンでも楽しめるのでとりあえず確かみてみろ! 未だコアなファンが多く、不定期でレインボーの大会を行っているゲーセンも存在する。 追記・修正をせぬ限りお前に勝ち目はない! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 格ゲーで女性キャラが登場したのもこれが最初だっけ。 -- 名無しさん (2015-11-04 10 14 03) GB版もあったな -- 名無しさん (2015-11-04 21 58 11) この作品、『Ⅱ』なんだけど「全てはここから始まった」タグが無印よりも似合うんじゃないかと思えてくる。 -- 名無しさん (2015-11-04 22 15 49) スパⅡやってた当時はストリートファイターVS餓狼伝説が出ないかと予想してた -- 名無しさん (2015-11-28 19 27 08) スパIIXでデフォルトカラーなんで変わったの? -- 名無しさん (2018-11-22 22 34 51) スマブラSPのアドベンチャーである場所からいきなりワールドツアーが始まって笑ってしまった。 -- 名無しさん (2019-01-01 18 18 48) SFC版だとポーズ音が独特でクセになる -- 名無しさん (2022-11-19 09 12 03) ↑アーケード版だとポーズなんて概念は望むべくもないから、あの音は在り合わせの音素材を組み合わせて作ったんだろうけど、結果的にかなりユニークな物になったよね。 -- 名無しさん (2023-07-21 20 51 52) 後にSteamでウルトラストリートファイターⅡも登場 -- 名無しさん (2023-08-01 06 49 23) 名前 コメント